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車とは?

今回はちょっとおもむきを変えて、
「車・くるま」の語源のことなどを見てみましょう。

漢字で「車」、これは象形文字ですね。
牛馬に引かせる車の車体が「日」の部分。
これに二つの車輪がつく様子を
上から見た形がもとになっています。

でも、この文字は声に出して読むと「シャ」なんですよね。
現代中国語の発音では「che」。
このなかには「く・る・ま」というのは
どこにも入っていません。

日本語の「くるま」、こちらは「目眩めく」とか
「くるめる」「くるむ」「くるまる」などなど丸くなるとか、
くるくる回るとかの動きを言葉にしたものです。

原始時代の日本には車輪のついた道具はありませんでした。
おそらく古墳時代、6世紀ころに車という道具が輸入された。
そのときに漢字「車」と日本語「くるま」が
くっついたのだと思います。

ちょっと横道になりますが…関東地方の群馬県のこと。
群馬という地名は前橋市のあたりを呼んでいた
「群馬郡」から取られていますが、
古代にはここを
「車郡・くるまのこおり・くるまぐん」と
いっていたらしいです。

それが地名には縁起のよい2文字を使うよう
定められて「車→群馬」となったのだとか。

このあたりには中国・朝鮮半島からの渡来人が
開拓集落を作っていたそうです。
珍しいハイテク機器の車というものを使う
渡来人にちなんだ郡名・地名ではないかといわれています。

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